あなたはわたしの彼氏でしょ!
もっと彼女の気持ちを
わかるようになりなさい!
じゃないとわたしは
どこかに行っちゃうかもよ。
あなたはわたしにとって
たったひとりの
特別な人なんだから
忘れないでいてね。
遠くにいるときも
会えないときにも
わたしのことばっかり考えてほしいな。
そんなこと言わなくたって
わたしの気持ちをわかってるから
不安にさせないようにしてくれてるね。
わたしを泣かせないように
つらい思いをさせないように
あなたはやさしさを全開にして
守ってくれてるね。
わたしに聞かせたくない話は
黙っている分、想像に苦しめられるけど。
あなたを好きになったのは、
泣くためなのかなあと思う時もある。
あなたのくれた指輪にふれれば、
この涙がとまればいいのに。
わたしが泣くたびに
あなたはごめんと言うね。
いっしょにいるのに
泣くなんておかしいよね。
ふたりのせつない場面。
せつないことって
いつまでつづくのかな。
あなたの笑顔を
わたしも笑顔で返すから。
見つめ合うふたりの
笑顔を未来でも見られるように
祈るみたいに恋してる。
現実があなたの言ったとおりに
なる日は、きっと来るよね。
わたしたちは、いっしょに生きて
いっしょに年をとっていけるよね。
わたしの本当の気持ちは、
死ぬ前の一日だけでもいいから、
誰にも邪魔されずに、
あなたといられたら、
それでいい。